富士吉田市の地域情報
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日本三奇祭の一つである『吉田の火祭』は、富士山の山じまいの時期にあたる毎年8月下旬に催されます。火祭りの名の通り、上吉田地区の金鳥居(かなどりい)から北口本宮冨士浅間神社にかけた約1キロにおよぶ本町通りの沿道では、高さ約3メートルの大松明70本から80本余りが燃やされます。 農業に不向きな土地柄であることから、古くは雑穀栽培のほか富士裾野傾斜地に流れる流水を利用した水掛麦と呼ばれる独特の麦作を行い、ほうとうをはじめ粉食料理が日常食でした。戦後には米も増産され食生活は転換。ハレの日の食事として振舞われるうどんは現在でも富士吉田市内の結婚披露宴等で振る舞われるほか、観光食としても位置付けられており「吉田のうどん」と呼ばれています。富士吉田市内には吉田のうどんの店が50~60軒ございます。富士吉田市名の由来は、富士上吉田町・下吉田町・明見町の3町が合併する際、新市の名称をどうするかについて議論された結果、「三町合同議会協議会」にて「吉田」という古い名称に「富士」を冠することで「富士吉田」という名称とすることとなり、現在に至っております。
不思議、不思(富士)吉田市!
日本三大金運神社『新屋山神社』
みなさんご存知ですか?日本三大金運神社の一つが富士吉田市にあるんです。
山梨県富士吉田市新屋にある『新屋山神社』です。ここには伝説の『御神石』があり、この石を3回持ち上げ、2回目に持ち上げた時に軽く感じたら願い事は叶うと言われています。【新屋山神社に行ってみた(ブログ)】
不思議な日本三奇祭の一つ、吉田の火祭りとは?
日本三奇祭の一つである『吉田の火祭』は、富士山の山じまいの時期にあたる毎年8月下旬に催されます。火祭りの名の通り、上吉田地区の金鳥居(かなどりい)から北口本宮冨士浅間神社にかけた約1キロにおよぶ本町通りの沿道では、高さ約3メートルの大松明70本から80本余りが燃やされ、街中は火の海と化し、祭りは深夜まで賑わいます。
【吉田の火祭り 2023(Instagram)】