節分というと『2月3日』というイメージがありますが、2021年の節分はなんと、124年ぶりに『2月2日』になります。地球の周期がピッタリ365日ではないためです。
節分とは?
そもそも『節分』とは、どういった意味があるのでしょう。字を見ると分かります。節分は、季『節』の『分』かれ目です。そう、立春の日の前日です。
2021年は、立春の日が2月3日なので、その前日の2月2日が節分になります。
2021年の恵方は?
『南南東』です。南と南東の間ですね。2021年は『南南東』の方向を向いて、無言で恵方巻きを食べましょう。方位磁石がない場合、スマホのアプリ(iPhoneならコンパス)などで調べましょう。
※おまけ
・これは豆知識ですが、南南東と南の間の方角は『南微東(なんびとう)』と言います。缶コーヒーにありそうな名前ですね?