今回は鹿児島旅行で訪れた桜島についてお話ししたいと思います。
桜島は鹿児島市のすぐ近くにある活火山で、その迫力ある姿は訪れる人々を魅了してやみません。
フェリーに乗って桜島へ。海を渡る短い旅ですが、徐々に大きくなる桜島の姿にわくわくが止まりませんでした。
島の至る所には火山灰が積もり、自然の力の大きさを改めて感じさせられました。
黒神埋没鳥居の鳥居は、1914年の大正大噴火で火山灰と軽石によって埋もれ、今もその姿を留めています。
当時、高さ3メートルもあった腹五社神社(黒神神社)の鳥居は、笠木だけが見えるほどに埋没しました。
この鳥居は、噴火の脅威を後世に伝えるため、村長が掘り起こすことをやめさせたため、そのまま保存されています。
黒々とした溶岩は、まるで異世界の風景のよう。そんな溶岩流の中でも、特に印象的だったのは「湯之平展望所」からの眺めです。
ここからは桜島の大きな姿と鹿児島市街を一望でき、そのコントラストがとても美しかったです。
宿泊した城山ホテルも発見(写真中央)。
桜島は自然の美しさと力強さが共存する素晴らしい場所です。訪れる人々に多くの感動を与えてくれること間違いなし。
皆さんも機会があれば、ぜひ桜島を訪れてみてください。