ほこみち とは?
ほこみちは「歩行者利便増進道路」の愛称です。「歩道にカフェやベンチを置いて滞在できる空間にしたい」など、道路への新しいニーズが高まってきており、このような道路の構築を行いやすいよう新たに「歩行者利便増進道路制度(ほこみち)」が創設されました。
道路管理者が指定した道路(新たな道路構造基準への適用が必要)では、歩行者が安心・快適に通行・滞留できる空間を整備することが可能になります。
- 特例区域では、占用がより柔軟に認められます。
- 占用者を幅広く公募し、民間の創意工夫を活用した空間づくりが可能になります。
- 公募により選定された場合には、最長20年の占用が可能になります。