要緊急安全確認大規模建築物とは?
地震に対する安全性を緊急に確かめる必要がある以下の大規模な建築物をいいます。
不特定多数の者が利用する大規模建築物
- 病院、店舗、旅館等:階数3以上かつ床面積の合計が5,000㎡以上の建物。
- 体育館:階数1以上かつ床面積の合計が5,000㎡以上の建物。
避難確保上特に配慮を要する者が利用する大規模建築物
- 老人ホーム等:階数2以上かつ床面積の合計が5,000㎡以上の建物。
- 小中学校等:階数2以上かつ床面積の合計が3,000㎡以上の建物。
- 幼稚園、保育所等:階数2以上かつ床面積の合計が1,500㎡以上の建物。
一定量以上の危険物を取り扱う大規模な貯蔵場等
- 危険物貯蔵場等:階数1以上かつ床面積の合計が5,000㎡以上の建物。