富士吉田ガイド:吉田のうどん、火祭り、金運神社…▶

富士吉田市の地域情報

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富士吉田市は、山梨県の東南部にございます。人口は46,765人(2024年1月)で、面積は121.74平方キロメートル。 富士吉田市の市街地は標高700m~900mに位置する高原都市のため、気候は非常に寒冷であり、冬には最低気温がマイナス15度前後になることもございます(1m40cmの記録的積雪が観察された日の当社前の動画)。夏季は冷涼で過ごしやすいです。 富士吉田市の南西端には、富士河口湖町にまたがって富士急行の運営するレジャー施設「富士急ハイランド」があり、富士吉田市の南側は富士裾野と呼ばれ、この付近には陸上自衛隊の訓練施設である北富士演習場がございます。

吉田のうどん

吉田のうどん

吉田のうどん(YOSHIDA NO UDON)は、山梨県富士吉田市を中心とした郷土料理です。硬めのねじれ麺でコシが強いのが特徴です。農林水産省が各地に伝わるふるさとの味の中から選定した「農山漁村の郷土料理百選」の一つでもあります。多くのお店がお昼のみの営業で、日曜日が定休になっているので、行く前に営業時間はチェックしておきましょう。

不思議、不思(富士)吉田市!

不思議な日本三奇祭の一つ、吉田の火祭りとは?

吉田の火祭り

日本三奇祭の一つである『吉田の火祭』は、富士山の山じまいの時期にあたる毎年8月下旬に催されます。火祭りの名の通り、上吉田地区の金鳥居(かなどりい)から北口本宮冨士浅間神社にかけた約1キロにおよぶ本町通りの沿道では、高さ約3メートルの大松明70本から80本余りが燃やされ、街中は火の海と化し、祭りは深夜まで賑わいます。

 

日本三大金運神社『新屋山神社』

山神社

みなさんご存知ですか?日本三大金運神社の一つが富士吉田市にあるんです。
山梨県富士吉田市新屋にある『新屋山神社』です。ここには伝説の『御神石』があり、この石を3回持ち上げ、2回目に持ち上げた時に軽く感じたら願い事は叶うと言われています。

 

地図が南北逆!この不思議の理由は?

地図

富士吉田の地図は、『北』が下になっています。その理由は、富士吉田のシンボル『富士山』が基準(上)になっているからです。最近では海外の観光客も増えてきたので、一般的な北が上の地図も増えてきました。

 

新倉山浅間公園の桜まつり

新倉山浅間公園

新倉山浅間公園は、新倉山の中腹に位置し、富士山を正面に望むことができる絶好のロケーションにあります。公園内には約650本のソメイヨシノが植えられており、春には桜と富士山、そして五重塔が一体となった美しい風景を楽しむことができます。春には「新倉山浅間公園桜まつり」が開催され、地元のグルメやステージイベントが楽しめます。また、秋には紅葉が美しく、公園内の自然と調和した風景を楽しむことができます。