皆さん、こんにちは!
待ちわびていた山の便りが届きました!なんと本日、2025年4月25日、伝統的な雪形「農鳥(のうとり」がついに出現したんです!
朝のニュースではまだ聞かれなかった情報ですが、正式な発表も間もなくあるかもしれませんね!
この農鳥が現れると、「いよいよ田植えの季節が本格的に始まるぞ」と、昔から農家の人々を中心に季節の移り変わりを感じ取る大切なサインとされてきました。
ところで、「農鳥」ってどんな形?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
富士山に残った雪が、暖かくなって溶け出す過程で、鳥の形となって現れるんです。
その姿は、見る人によっては本当に様々な鳥のように見えたり…人によっては、ユニークな形に見えることもあるようで、例えば「鳩サブレーみたい」なんてユニークな表現をする方もいらっしゃるんです!伝統的には、この「鳥」の形が現れることで、その年の豊作を願ったり、農作業の目安にしたりしました。
自然が織りなす神秘的なアートであり、古くから人々の暮らしと密接に関わってきた大切な季節の便りなんです。
これから富士吉田方面にお越しになる方は、ぜひ山の雪形に注目してみてください。
「今年も無事に農鳥が出てくれた!」そう思うと、日本の豊かな自然のサイクルと、先人たちの知恵を感じて、なんだか心が温かくなりますね。
いよいよ本格的な春から初夏へ。自然のサインを見つけながら、季節の移り変わりを楽しんでいきましょう!
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