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【猫好きもドン引き】「ねこばば」の語源は〇〇だった!

ねこばば

「ねこばば」という言葉、誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。道端で拾ったお金をこっそり自分のものにしたり、都合の悪いことを隠したりする際に使われるこの言葉。しかし、その語源を知っている人は意外と少ないのではないでしょうか?

実は、「ねこばば」の語源には、猫好きもドン引きしてしまうような、衝撃的な真実が隠されているのです。この記事では、「ねこばば」の語源を徹底的に解剖し、その裏側に迫ります。

「ねこばば」の語源は、猫の〇〇にあった!

「ねこばば」を漢字で書くと、「猫糞」となります。もうお分かりですね。「ねこばば」の語源は、猫の排泄行為に由来しているのです。

猫は排泄後、砂や土をかけて隠す習性があります。これは、外敵に自分の存在を悟られないようにするため、あるいは縄張りを主張するためなど、諸説あります。

この猫の行動と、拾ったものをこっそり隠したり、都合の悪いことを隠したりする人間の行動が似ていることから、「ねこばば」という言葉が生まれたと言われています。

なぜ「糞」が「ばば」に?

「ねこばば」の「ばば」は、「糞(ふん)」を幼児語で表現したものです。幼児語は、幼い子供が使う言葉で、親しみやすさや可愛らしさを表現するために使われます。

「糞」を幼児語で「ばば」と表現するのは、音の響きが可愛らしいから、あるいは幼児が排泄物を「ばば」と呼ぶからなど、諸説あります。

いずれにせよ、「ばば」という幼児語を使うことで、「ねこばば」という言葉に、どこかユーモラスで親しみやすい響きが加わったと言えるでしょう。

「ねこばば」は世界でも使われている?

「ねこばば」のように、猫の排泄行為に由来する言葉は、世界中の様々な言語に存在します。

例えば、英語では「cat’s lick(猫の舐める)」という言葉があり、これは猫が自分の体を舐めて綺麗にする習性から、自分の過ちを隠すことを意味します。

また、フランス語では「chat-fouine(猫のイタチ)」という言葉があり、これは猫が獲物を隠す習性から、こっそり何かをすることを意味します。

これらの言葉は、「ねこばば」と同様に、猫の習性と人間の行動を結びつけて表現している点で共通しています。

「ねこばば」は犯罪?

「ねこばば」は、道徳的に非難される行為ではありますが、法律で明確に犯罪と定められているわけではありません。

ただし、状況によっては、遺失物等横領罪や窃盗罪に問われる可能性もあります。

例えば、道端で落とし物を拾い、持ち主を探す努力をせずに自分のものにした場合、遺失物等横領罪に問われる可能性があります。また、他人のものをこっそり持ち去った場合は、窃盗罪に問われる可能性があります。

「ねこばば」は、軽い気持ちで行ってしまう人もいるかもしれませんが、状況によっては犯罪になる可能性もあることを覚えておきましょう。

まとめ

「ねこばば」の語源は、猫の排泄行為に由来していました。この言葉は、猫の習性と人間の行動を結びつけて表現しており、言葉の面白さや奥深さを感じさせてくれます。

「ねこばば」の語源を知ることで、猫をもっと身近に感じ、猫への理解を深めることができるでしょう。

三浦 チーフ

2007年11月からFC2ブログをはじめ、引越しながら毎日更新しています。2024年12月3日から投稿している当ブログもよろしくお願いいたします。

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