静岡市駿河区にある歴史ある宿場町、丸子宿を訪れ、名物の「夫婦とろろ」をいただいた体験についてご紹介します。
「夫婦とろろ」とは、一体どんな料理なのか?丸子宿の魅力と合わせて、詳しく解説していきます。
丸子宿ってどんなところ?
丸子宿は、江戸時代に東海道五十三次の宿場町として栄えた歴史ある町です。歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」にも描かれているように、美しい自然と歴史的な建造物が数多く残されています。
特に名物なのが、とろろ汁です。良質な自然薯が採れたことから、峠越えの旅人たちのスタミナ食として親しまれてきました。
夫婦とろろを食べてみた!
今回訪れたお店では、伝統的な製法で作られた「夫婦とろろ」をいただくことができました。
- とろろの滑らかな舌触り:自然薯を丁寧にすりおろしたとろろは、口の中でとろけるような滑らかな舌触り。
- 出汁の風味:鰹節と昆布で丁寧に引かれた出汁は、とろろの風味をさらに引き立てます。
- ご飯との相性抜群:あたたかいご飯にかけたとろろは、口の中でとろけるような食感と、出汁の香りが食欲をそそります。
- とろろ汁をすすりながら、江戸時代の旅人になった気分を味わうことができました。
夫婦とろろの名前の由来
「夫婦とろろ」という名前の由来は、諸説ありますが、一説には、とろろ汁を食べる際に、夫婦で仲良く分け合って食べることから名付けられたと言われています。
丸子宿の魅力
- 歴史的な町並み:古い町並みを散策するだけでも楽しめます。
- 自然豊かな環境:周辺には自然豊かな場所が多く、ハイキングやサイクリングもおすすめです。
- 地元の食材を使った料理:とろろ汁以外にも、地元の食材を使った美味しい料理がたくさんあります。
まとめ
今回は、丸子宿を訪れ、「夫婦とろろ」をいただいた体験についてご紹介しました。歴史ある町並みと、伝統的な料理を味わえる丸子宿は、まさに日本の原風景を感じられる場所です。
もし静岡を訪れる機会があれば、ぜひ丸子宿に足を運んでみてください。きっと忘れられない思い出になるはずです。
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